ゲーム理論の破綻:中国は戦乱への道を自ら選んでいる

よく中国は思慮深い、先の先を読んでいるという声があげられる。

 

実際には、先を読んでいるケースもあるし、目先のことしか考えていないケースもある。

 

連日の中国の過激発言を見ていると、「共産党統治のための国内向けアクション」が「中国と外国の正しい付き合い方」よりも優先されているようだ。

 

これは即ち習近平国家主席の考えそのものと考えて良かろう。

 

一人の独裁者の考え方次第で世界の行く末が決まってしまうという危険な時代だと認識しておかないとならない。ゲーム理論のように合理的に振舞うと考えると見誤る。

 

考えても見てほしい。

あなたは合理的な選択をして日々を過ごしていますか? していないだろう。

国家も同じようなものなのだ。

 

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奮起せよマスコミ ウイグル問題について

マスコミは中国に忖度せずに真実を伝えて欲しい。

 

国内で政権与党の揚げ足をとるのに使命感をもつのではなく、もっと大事なことをしてほしい。

 

ウイグルで苦しんでいる人達の力になれる国になりたいと思う。

 

news.yahoo.co.jp

平和ボケ

==以下は下記記事より抜粋==

かねてから、LINEについては、「韓国や中国のサーバーにデータが送られている」という噂が絶えなかった。個人情報が隣国に盗まれる恐れがあるので、安易に使うべきでない、という話が流布されて久しかったのである。

ところが、世間の“お利口さん”たちは、この噂を「嫌韓右翼の陰謀論」だと嗤(わら)い、「韓国資本企業への一種のヘイトスピーチだ」と諌(いさ)めてきた。

 

(中略)

 

急場の対応は別にして、本件への抜本的対策は次の2点であろう。

 第1は、日本製のメッセージアプリの開発を奨励すること。

 第2は、この種のリスクを懸念する言説を、頭から「陰謀論」「嫌韓」と決めつけて封じないことだ。本件然り、外資の土地買収然り。外国勢の謀略力を、日本のモノサシで測り、タカをくくることは金輪際、やめるべきである。

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その通りだと思う。

平和ボケを克服しなくてはならない。

 

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高2病:米中対立が本格化することが決定した日

2021年3月18日は、アラスカで米中対立が本格化することが決定した日だ。

 

中国包囲網と高2病の中国が、それぞれが譲ることのない生き様を宣戦布告した。

 

韜光養晦(とうこうようかい)といって「才能を隠して、内に力を蓄える」という、経済力の弱かった中国が続けてきた外交・安保の方針転換が明白だ。

 

中国のバブル崩壊か戦争以外に解決策があるのだろうか。ないだろう。

 

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歴史は繰り返す:中国が戦争する日は近い

大日本帝国が太平洋戦争へと突入したときの日本は四面楚歌状態だった。

 

実力のあった欧米諸国は帝国主義で、世界は植民地支配するかされるかに二分されていった。

 

鎖国を止めてようやく実力をつけ始めたデビューしたての日本が当時のルールに従って、帝国主義にならい、他国に進出していくことは必然だった。ましてや自分が植民地支配されないためには戦うこと以外の選択肢はない。

 

だから原油の輸入が閉ざされた日本には、戦うか降参するかの二択しかなかった。

 

今の中国は独善的の度が過ぎるという点では当時の日本と弱冠状況が異なる。

しかしながら、中国が民主主義国家からは四面楚歌になりつつあるという状況が当時と酷似している。

 

原油輸入の道を絶たれて、窮鼠猫を噛んだ日本の時と同じように、決して降参しない中国は参戦するしかないというのが私の見立てだ。

 

当時の日本は秘密裡に真珠湾攻撃をしかけた。

 

時代が進歩した現代において中国が先制攻撃をしかけるとなると核兵器ICBM・中距離ミサイル・化学兵器生物兵器・ハッキング・インフラやネットワーク破壊など致命的な手段で瞬間的に攻撃することができる。

 

一瞬で世界が変わる。我々に備えはあるのか。

 

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知らない間に攻撃されているハッキング

日常生活をしているとインターネットの世界ではハッキングが行われていることを感じることはない。しかしハッカーに情報を悪用されて初めて日常生活が脅威にさらされる。

見えない敵に刺されてから攻撃されたことに気づくことになる。

 

ネットのルール作り、利用方法などの環境整備をスクラッチから考える必要があるのではないか。

 

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