野田聖子議員が総理大臣として決定的に不足する二つの能力

野田聖子議員は総理大臣に値しない。

 

まず第一に、不見識による能力不足である。

 

2015年には「(南沙は)直接日本に関係ない」と言い放っている。

 

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欧米諸国が中国を危険視している現在となっては、あり得ない発言で本人も隠したくなるような失言だろう。世界の中で日本をどのように律していくかという視点は全くなく、日本国の問題は日本国内だけで完結していると発想している人の発言だ。

これほどまでに不見識、物をしらないわからないということは、総理大臣という要職に必要な能力を持たないとしか言えない。

 

第二に、状況把握力の不足である。

 

野田聖子議員は、夫が元暴力団員という問題を抱えている。

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万が一、自民党総裁選に勝利した時に、この問題で矢面に立たされるのは自明だ。

本来の仕事を進めるどころではなくなってしまうだろう。

自身の置かれている状況を俯瞰して分析し、先読みができるのであれば、総裁選前にこの問題をカミングアウトして、オープンにしたうえで、逆風に逆らって、総裁選や、総選挙での勝利をもって禊を済ませるというのが唯一の策であっただろう。

そんな解決策も見出すことができないような状況把握力のない人間に日本の行先を委ねることはできない。

 

以上の二つの能力を決定的に欠いている野田聖子氏が総裁選に立候補していることは、笑い話にしかならないと共に、皮肉にも日本国民の幼稚なレベルを立証している。

 

 

 

バラエティ番組が多い理由と課題

TV番組にバラエティ番組が多い、バラエティ要素が多い、多すぎると常々感じていた。

芸人も多すぎる。

その理由が一つわかった。

 

疲れている人、希望がない人、目先しかみる余裕がない人、、、などなどは、生真面目な話が頭に入る、心に響くという心持ちになっていない。

 

実は世の中の大多数は仕事などで疲れ果てていて、自分の目先のことや自分の周辺のことしか考えていない。その他のことはどうでも良くなっている。

 

そんな疲れ果てた人たちにも笑いは心に届く。

 

だからくだらないバラエティ番組やバラエティ調の演出がTV番組を支配しているのだなと。

 

理想的には

・疲れ果てた人たちが減り、他者を重んじる人たちが増えてほしい

・バラエティ要素が減って、付加価値のある意味あるコンテンツが増えてほしい

・笑いや風刺は必要だが、過剰は害悪。適正なバランスに

 

どうすれば、そのような状況にもっていけるのか極めて難問だ。

 

案1)シンガポールのような狭くて、意識高い系が集まったエリアのTV番組の構成をコンテンツ重視系にしてしまうことで、最初から強制的に環境を変えてしまう。一部を先行して改革するパターン。

 

案2)学校教育、義務教育の教材としてTV番組を作る。一部の番組から質を上げていき、シェア拡大を期待する。現況に小規模に改革を施していくパターン。

引続き解決方法を模索したい。

 

 

武漢ウイルス漏洩説

世界中のコロナウイルス研究施設を世界地図にプロットしてみるといい。

 

仮に世界に10拠点あったとして、そのうちの一つの武漢研究所からほど近い市場からコロナが自然発生する確率は限りなくゼロに近い。

 

生物兵器であったか否かは断定できなくても、研究対象ウイルスが漏洩したと考えることは極めて合理的で、それ以外の可能性は想像することすら難しい。

 

習近平がウイルス発覚後即座に人口1000万人規模の武漢を完全封鎖の決断をしたことも、極めて危険なウイルスだという報告があったからに違いない。普通のインフルエンザなどであれば即座に完全封鎖するなんて前例はないだろう。

 

陰謀論だと一蹴する輩の能天気ぶりに警告を発したい。

 

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この国と話合いができるようになると思えるか?

高2病の中国と話合いができるようにはならんだろう。

 

科学的考察はお構いなし。

これが本気であっても恣意的であっても、分かり合えるなかになる可能性はゼロに近い。

 

this.kiji.is

news.yahoo.co.jp

臆病者日本

物が言えない臆病者日本。

 

正しいことを言えるように。

 

ウイグル問題を問題視できない国家は、困っている人を無視する国家だ。

 

国家を動かすのは国民。

日本人は、自覚がないけれど、国民の意識が低い、弱者に無関心だ。

 

政府、対中制裁に慎重=ウイグル問題、欧米と温度差 (msn.com)

 

仏外相、中国大使に抗議 学者侮辱と対EU制裁で:時事ドットコム (jiji.com)